各部位の配置を考える
各部位のパターンは下記のような感じかと思います。
- 人差し指:上の角に添える・側面に添える・裏を支える
- 中指:のばして裏を支える・曲げて裏を支える
- 薬指:曲げて下を支える・曲げて裏を支える
- 小指:曲げて下を支える・引っかける程度に下を支える・曲げて裏で支える
- 手のひら:中指~子指の付け根・手のひらの一番深いところ・その中間
これら以外のパターンでやろうとすると安定感が失われると思います。
人差し指を角に添える図。スマホが大きめだから見た目以上に持ちにくい。
指の付け根で持ってみる。可動範囲は広いけど、端のレーンが押しにくそう。
バランスを考える
機種によって、スピーカーやイヤホンジャックの場所が邪魔になると思います。
それらを避けて持つか・イヤホンケーブルを挟み込むようにして持つかになりますよね。
そこで、左右でバランスを取るか・あえてバランスを崩すかを考えます。
バランスを取るなら、イヤホンジャックが無い側で調整する必要が出てきます。
Bluetoothイヤホンでそれは回避できるかと思って試してみたんですが、音ズレがひどすぎてまだ実用レベルじゃないです。Bluetooth5が安価になってきたら試してみます。
バランスを取らなくて良いのなら、かなり自由度が広がりますね。
押さえる位置によって変化するポイント
親指から遠くするほどに親指の可動範囲が広がりますが、安定感が無くなっていきます。
手のひらの中央に近づけるほど安定感が高まりますが、親指の可動範囲は狭まります。
指を曲げると力が入りやすくなり、指を伸ばすとリラックスできます。
アイテムに頼ってみる
ビーズクッション を使って下を支えると、イヤホン側を低く変形させてバランスが取れます。
小指を下に配置する必要が無くなりますが、真ん中を越えるようなノーツがくるとクッションが邪魔になります。
自撮り棒の持つ部分を座面に置くと、極端にいえば指先だけで持つことができます。
固定する位置に気を付けないと、電源ボタンに当たってしまって切れちゃいますが。
指の可動範囲がかなり広がるので、慣れてくると結構イイかも。
100円ショップで300円で売ってたのを買いましたが、通販でそれより安く買えますね。
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ほかのひとはどう持ってる?
手元動画をアップしている親指勢の動画を見ると、iPhone使いのひとは人差し指を上の角に添えて、薬指と小指で下を支えているひとが多かったです。
Android使いのひとはあんまりいなかったけど、バランスを崩している持ち方もいました。
改めていろいろな持ち方を試してみる
スマホが大きめサイズのわたしにとってベストの持ち方を検討すると…
- 人差し指を上の角に添えるとホールド感はいいけど、親指が下の方に行きにくくなる。
- イヤホンケーブルにふれるとたまに音が聞こえなくなる事があるので、挟み込みはNG。
- 中指薬指は難しい曲をやると無意識に力が入ってしまうので、極力のばしてリラックスさせたいところ。
- 下側を支える指はしっかり支えたいから曲げておきたい。
- 手のひらはできる限り指の付け根側、小指にかからないくらいにすれば、端のノーツも余裕で届く。
- 左右のバランスを取って左側も下げてしまうと、支える部分が半分になってしまう。
- スピーカーが左下にあってふさがるため、イヤホンケーブルをつなげるのは必須。
- 毎回自撮り棒を付けるのはめんどい。
総合したら、こういう持ち方になりました。
結局もともとの形とほとんど変わってないけど(笑)手のひらの部分は意識していなかったから少しは収穫あったかな。
手の大きさやスマホの形状によって個人差があると思うので、みなさんもベストの持ち方を探してみてください(*'ω')ノ゙